個人でインスタ運用を成功させるにはどうすればいいの?
何に注意して運用していけばいいの?
こんな悩みはありませんか?
インスタは無料で始められる上、うまく活用できれば集客に大きく貢献することは間違いありません。
ただ、がむしゃらに運用を始めても競合が多く、ほとんどの場合がうまくいきません。では、どうすれば個人でもインスタ運用を成功させることができるのでしょうか?
この記事では、そんな悩みを解決するために、個人でインスタ運用を成功させるためのポイントを解説してきます。
「これから個人でインスタグラムを運用して、売上を伸ばしたい」と考えている方は、ぜひ最後までご覧ください。
個人でインスタ運用をする5つのメリット
個人でインスタ運用を行うには5つのメリットがあります。
- 誰でも無料で利用できる
- 利用者が多い
- 画像や動画を発信できる
- インスタのみで消費行動を完結できる
- ユーザーとコミュニケーションが取れる
ひとつずつ解説していきます。
誰でも無料で利用できる
インスタグラムは誰でも無料で利用できます。ビジネス向けのアカウント開設にも費用が掛からないため、気軽に使えるのがメリットです。
実際にインスタグラムを見ると、たくさんの人が商品販売やPRなどで稼いでいます。
無料で開始までのハードルが低いのに、しっかり稼げるというのは、インスタグラムの魅力です。
利用者が多い
インスタグラムの利用者が多いという点も、個人でインスタ運用を行うメリットです。
2021年の段階で12億人が利用しており、2025年には14億人以上に増加すると予測されています。
一時期は若者だけが使用しているという印象がありましたが、いまはどの年代層も幅広く利用しているのが特徴です。
そのため運用者としても、様々なジャンルでファンを作りやすくなったため、稼ぐチャンスが広がっています。
画像や動画を発信できる
インスタグラムはSNSの性質上、画像や動画を使って、視覚的な情報を発信できるのがメリットです。
他のX(Twitter)やFacebookなどはテキストがメインなので、商品の魅力を伝えるのは少し難しいという側面があります。
特に料理など、視覚的に魅力を伝えやすいジャンルでの発信には、インスタグラムが適していると言えるでしょう。
投稿はタイル形式で表示されていくので、一度に多くの投稿を見てもらえるというメリットもあります。
また、人間は文字よりも画像や映像のような視覚で得た情報の方が記憶に残りやすいとされています。
そのため、ユーザーの視覚に訴えやすいインスタグラムを使った運用は、集客に向いているといえるでしょう。
ただ、その分クリエイティブな能力が求められます。
インスタのみで消費行動を完結できる
消費行動をインスタグラム内で完結できるのもメリットの1つです。
ビジネスアカウントを利用することで、投稿に購入ボタンを設置できるようになります。
商品の紹介から購入までインスタグラムのみで完結できれば、ユーザーに余計な手間をかけさせることなく、商品を購入してもらいやすくなる点がメリットです。
また、店舗型であっても、認知獲得から店舗予約まで全てインスタで完結させることができます。
ユーザーとコミュニケーションが取れる
インスタグラムはあくまでもSNSなので、情報を発信するだけでなく、双方向のコミュニケーションも取りやすいツールです。
コミュニケーションが取れると、よりあなたのアカウントにファンが集まるので、運用が成功しやすくなります。
- コメント欄
- ストーリーズ
- DM(ダイレクトメッセージ)
- インスタライブ
などコミュニケーションの場を活用して、運用をスムーズに進められるのはメリットです。
インスタ運用で集客に成功する5つのポイント
コンセプトを決定する
人が興味を持つ内容はある程度決まっており、健康・お金・美容・キャリア・人間関係などです。
リールなどでもこのような内容が伸びていませんか?
つまり、どんなコンセプトでも良いというわけではなく、健康・お金・美容・キャリア・人間関係などのキーワードに紐づけたコンセプトにする必要があります。
例えば、料理について投稿する場合、コンセプトは「無添加にこだわった料理レシピを投稿する」といったものにしましょう。
プロフィール文をわかりやすくする
プロフィール文は8秒で読めるボリュームにする事が大切です。
プロフィールはアカウントをフォローするかどうかを決定する最も大事なものです。
「このアカウントをフォローすればこんなメリットがあります!」ということをプロフィールだけで伝えられるかが重要です。
そのためには
- フォローするメリット(このアカウントでどんな課題が解決できるか)
- その理由(なぜその課題を解決できるのか)
を伝えるようにしましょう。
例えば、料理のアカウントであれば、
- 今日の献立を毎日発信
- 主婦歴20年のベテランが教える!
といった感じです。
また、なるべく短文にして読み手のストレスを下げましょう。「毎日発信」のように体言止めがオススメです。
コンセプトに合ったプロフィール画像を設定する
よくあるのが、料理のアカウントにも関わらず、風景の写真などをプロフィール画像にしているアカウントがありますが、プロフィールの一貫性がなくなってしまい、ユーザーの離脱がおきてしまいかねません。
基本的には自分の顔写真をプロフィール画像にすることをオススメします。
信頼性が上がるうえ、プロフィールや投稿内容との一貫性も上がります。
他の人が「知りたい」と思えるような投稿内容にする
「知りたい」「価値がある」と思われる投稿のポイントは
- 学べる投稿
- 共感できる投稿
です。これらのポイントを意識しながら投稿を続けていくことで、他の人に価値を感じてもらいやすくなります。
また、投稿の内容の決め方にも方法があります。
コンセプト×人が興味を持つキーワードにする事です。例えば、コンセプトが「料理」の場合、
- 料理×危険性
- 料理×彼氏
- 料理×年収
などです。
人が興味を持つのは緊急性や人間関係であるため、キーワードと組み合わせることで他の人が「知りたい」と思えるような投稿を量産できます。
ハッシュタグを選定する
投稿にハッシュタグをつけることで、ユーザーが検索した際にアカウントが発見されやすくなります。
ハッシュタグはユーザーが自発的にタップして検索するものなので、アカウントのターゲットになる人が検索していることが多いです。
特にアカウントの初期段階では、ハッシュタグからの流入がメインになるので、自分の発信に合うものを複数つけるようにしましょう。
インスタ運用でやってはいけない3つのポイント
コンセプトに合わない投稿はしない
これは当たり前のことですが、あなたのアカウントのフォロワーはあなたのアカウントのコンセプトにあった人たちです。コンセプトに合わない投稿に対してはリアクションをしてくれません。
結果として、反応率が下がり、拡散力が落ちてしまいます。
コンセプトに合わない投稿はしないようにしましょう。
意味のないフォロワーは増やさない
フォロワーを増やすために、やみくもにフォローしないようにしましょう。
中にはフォローすれば、フォローバックしてくれるアカウントもありますが、そのユーザーは自社商品に興味を持ってフォローしてくれてはいません。
そういった非アクティブなフォロワーが増えると、フォロワー数に対してのいいねや保存数が少なくなってしまうため、投稿の拡散がされなくなってしまいます。
フォロワー増加目的で、ターゲット層に合わないアカウントをフォローするのはやめましょう。
安売りはしない
フォロワーを増やしたいために、容易にキャンペーンなどの安売りは行わないようにしましょう。
キャンペーンを行えばフォロワーが増える可能性が高くなりますが、一時的なものとなってしまいます。
自社商品やサービスのターゲットに合わない層からのフォローが増えてしまうと、インスタ運用にも悪影響が出てしまいます。
自社商品の魅力や投稿をしっかりと理解したファンからフォローしてもらえるようなキャンペーンを行うようにしましょう。
個人の運用に行き詰まったら…
おすすめ業者
本格的にインスタ集客を行いたいなら、業者に任せるのも1つの方法です。
この記事ではオススメ業者わランキング形式で発表していますので併せて読んでみると良いでしょう。
記事を読むのがめんどくさいという方には1位のMDSという業者のリンクを貼っておきますので参考にしてみて下さい。
まとめ
いかがでしたか?インスタ運用で成果を出したい!という方はこの記事で挙げたポイントを意識してみてください!